◆年をとると知覚神経という温度を感じ取るセンサーが衰え
部屋の温度が上がったことに気づかずに体温が上昇し、
いつのまにか意識障害を起こしてしまいます。
◆熱中症症状◆
症状Ⅰ めまい・たちくらみ・こむら返り・大量の汗
症状Ⅱ 頭痛・吐き気・体がだるい・力が入らない
症状Ⅲ 意識障害・けいれん障害・運動障害
◆熱中症対策◆
☑のどが渇いていなくても、水分はこまめに摂る
☑睡眠はしっかりとる
☑栄養バランスのよい食事をしっかりとる
☑普段から暑さに備えた体づくりをする(20分~30分のウォーキング)
☑ひよけ・すだれを取り付ける
☑死亡の3割が夜!!夜間熱中症にならないよう、就寝する際はエアコンをつけておく
✔日よけを取り付ける(すだれ・よしず・グリーンカーテン)
窓の内側(室内側)にカーテンなどで日よけ対策をすると
窓ガラス自体が温まり、カーテンとの間に熱がこもってしまい部屋が
暖まってしまい、効果はあまり期待できません。
日よけ対策は窓の外に取り付けることで、夏場外から部屋に入ってくる
日射熱を減らすことができ、外の日差しでガラスを温めることも防ぎます。
西日の暑さ解消にも効果があります。
また、窓ギリギリよりも少し離して設置をすると遮熱効果も高くなります。
日よけによって部屋の温度が上昇するのを防ぎ
エアコンの効きにも効果がでます。
例えば、YKKAPのカタログでみてみると、アウターシェードを取り付けると
こんなにも日遮熱の侵入を減少することができます。
水色のライン‥熱線遮断ポリカボネート
黄色のライン‥ポリカボネード
赤色のライン‥直射日光
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